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盛岡セイコー工業株式会社（代表取締役社長：加藤 幸則、本社：岩手県岩手郡雫石町、以下「盛岡セイコー工業」）は、9月9日と9月16日～18日の計4日間で「いわて機械時計士技能評価」を実施しました。岩手県が創設した「技能評価認定制度」に基づき、機械式時計の修理に関する技能評価を行うもので、2006年から実施し、今年で18回目の開催となります。

今回は岩手県内外から34名が受検し、機械式時計の高度な分解組立、調整能力が求められる難関に挑みました。認定される「いわて機械時計士」にはIWマイスター（Iwate Watch マイスター）、1級、2級と3つの等級があり、それぞれの等級によって要求される知識や技能が異なります。これまで開催した17回で143名が合格している中、最高位のIWマイスターはわずか6名のみで、2019年以来合格者はいません。今回は4名が挑戦し、新たなIWマイスターの誕生が期待されます。

合格者発表は当ウェブサイト内で10月中旬を予定しております。

盛岡セイコー工業は、熟練技能と先進技術の融合、恵まれた環境や地域文化との調和をはかりながら、世界に感動されるものづくり企業を目指しています。

【この件に関するお問い合わせ先】

盛岡セイコー工業株式会社
〒020-0596 岩手県岩手郡雫石町板橋61-1
総務部 技能育成塾
TEL: 019-692-3511（代表）
FAX: 019-692-1170
お問い合わせフォーム：https://krs.bz/sii/m/msi_inquiry_jp

以上