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11月11日、セイコーウオッチ株式会社（代表取締役社長：内藤 昭男、本社：東京都中央区、以下「セイコーウオッチ」）と盛岡セイコー工業株式会社（代表取締役社長：加藤 幸則、本社：岩手県岩手郡雫石町、以下「盛岡セイコー工業」）は、岩手県久慈市の環境整備ボランティア団体「くじ☆ラボ」が主催する平庭高原の環境整備活動に参加しました。

当日は、小雪がちらつく中、セイコーウオッチと盛岡セイコー工業およびセイコーグループ内各社のSDGs担当者などの有志60名を含む、久慈市民や子どもたち、地元企業の社員など127名が集まりました。この活動への参加は、2021年11月に初めて参加して以来、7回目（今年度は7月・8月に続いて3回目）になりました。

今回は、白樺を健全に成長させるための蔦切り作業を中心に行いました。参加者は、木に絡みついた蔦をのこぎりや剪定ばさみなどで切り、協力して剥がしていました。
蔦は直径1cmほどのものから、人の腕ほどの太さに成長しているものまであります。特に、太く成長した蔦は幹の表面に根を張り、なかなか剥がれないものもありました。そのため、作業が進むと寒い中でも少し汗ばむほどでした。

活動を終えた後はフォレストボードへメッセージの記入を行い、それぞれの思いをつづりました。参加者からは「大変だったけど楽しく作業ができた」「また来たい」などの声があり、充実した時間となったことがうかがえました。

白樺林を保全するためには、多くの人が関わり合いながら手を加えていく必要があります。セイコーウオッチと盛岡セイコー工業は、白樺林の美しい景観を次世代へとつなぐため、これからも平庭高原の環境整備活動への協力を続けていきます。

【この件に関するお問い合わせ先】

盛岡セイコー工業株式会社
〒020-0596 岩手県岩手郡雫石町板橋61-1
SDGs推進部 MVP推進課
TEL: 019-692-3511（代表）
FAX: 019-692-1170
お問い合わせフォーム：https://krs.bz/sii/m/msi_inquiry_jp

以上