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盛岡セイコー工業株式会社（代表取締役社長：林 義明、岩手県岩手郡雫石町、以下、盛岡セイコー工業）の社員が、11月5日、6日に千葉県の幕張メッセで開催された第60回技能五輪全国大会（厚生労働省、中央職業能力開発協会主催）の「時計修理」職種で金賞と敢闘賞を受賞しました。

技能五輪全国大会は、国内で次世代のものづくりを担う青年技能者（原則23歳以下）を対象とした唯一の全国技能競技大会で、青年技能者へ努力目標を与えるとともに、技能に身近に触れる機会を提供することや、広く技能の重要性や必要性をアピールすることなどを目的として実施されています。

42種類の幅広い職種を対象とし、「時計修理」職種は、クオーツ腕時計の故障及び不具合修正、機械式ムーブメントの故障及び不具合修正、時計部品（巻真形状部品）製作の3つの課題について、2日間にわたり競技を行いました。

盛岡セイコー工業からは2名が出場し、今大会で二度目の出場となる長久保 優が金賞を受賞。さらに初出場の佐々木 啓太も敢闘賞を受賞しました。盛岡セイコー工業は技能五輪全国大会に2015年より参加し、金賞の受賞は2018年の第56回大会以来で2回目の受賞です。

盛岡セイコー工業は、熟練技能と先進技術の融合、恵まれた環境や地域文化との調和をはかりながら世界に感動されるものづくり企業を目指しています。

【この件に関するお問い合わせ先】

盛岡セイコ－工業株式会社
〒020-0596　岩手県岩手郡雫石町板橋61-1　
総務部　技能育成塾
Tel:019-692-3511（代表）
Fax:019-692-1170
Webサイト：https://www.morioka-seiko.co.jp/

以上