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盛岡セイコー工業株式会社（代表取締役社長：滝澤 勝由、本社：岩手県岩手郡雫石町、以下「盛岡セイコー工業」）は、7月21日に当社敷地内のビオトープ「わくわくトープ」にて夏の生きもの調査を実施いたしました。本調査は、株式会社岩手銀行（代表取締役頭取：岩山 徹、本店：岩手県盛岡市）の「いわぎん30by30プロジェクト～Action Week～」の取り組みの一環として、同行の職員の方々とそのご家族38名とともに行われました。

生きもの調査は、「わくわくトープ」の生態系の変化をモニタリングすることを目的に、春・夏・秋の年3回、定期的に実施しています。今回は専門家の指導のもと、カゴ型の罠や網を使用して水辺の生きものを採集し、採集された生きものについて専門家から説明を受けました。調査の結果、複数種のヤゴやミズカマキリなどの昆虫類、ドジョウなどが確認できました。また、昨年に引き続き、トウホクサンショウウオの幼生も複数確認され、子どもたちの関心を集めていました。参加者からは、「こんなに多くの生きものがいるとは思わなかった」、「なかなか体験できない貴重な時間だった」といった声が寄せられました。

当社は、今後も地域企業との連携を通じて、自然環境や生物多様性の保全に取り組んでまいります。

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【この件に関するお問い合わせ先】

盛岡セイコー工業株式会社
〒020-0596 岩手県岩手郡雫石町板橋61-1
SDGs推進部 MVP推進課
TEL: 019-692-3511（代表）
FAX: 019-692-1170
お問い合わせフォーム：https://krs.bz/sii/m/msi_inquiry_jp

以上